突然ですが、僕は生まれてから一度も腹筋が割れていた時期がない。
いや待てよ、人間だれしも見えていないだけで腹筋自体はもともと割れている。
そのため、”腹筋のトレーニングが嫌いで鍛えてこなかったので割れているようには見えない”と言うほうが正しいでしょうか。どっちでもええわ!
とにかく、腹がぽよんぽよんってことです。
一度でいいから板チョコみたいな腹筋手に入れてぇよなぁ・・・ということで、これを用意しました。
「腹筋ローラー」
用意したというより、数年前に買ったはいいけど全く使わず押し入れの中で眠っていたヤツです。いい具合に熟成されてると思ってたたき起こしてきました。
正式名称は「アブローラー」。おそれらく誰しも一度は目にしたことのある”ちょっとうさんくさい腹筋を鍛えるアレ”です。
これから数ヶ月~数年間かけて、このアブローラーだけでどこまで腹筋をバキバキにできるのかを身体を張って検証してみようと思います。
検証開始前の僕のスペック(2018年2月27日時点)
まずは正確な僕の身体的スペックを述べておきます。
- 22歳
- 身長174cm
- 体重60.1kg
- 体脂肪率16.4%
身長の割に体重が少し低く、体脂肪は多くもなく少なくもないといったところでしょうか。
これが検証開始前の僕の腹筋です。
脂肪でめちゃくちゃポッコリしているわけではないですが、決して割れているとは言えない貧相な腹筋。なんともカッコ悪いですね。
これを腹筋ローラーでバキバキにしていこう、というプロジェクトです。
どのようにトレーニングしていくのか
あくまでも腹筋ローラーの効果を検証するためなので、腹筋のトレーニングは腹筋ローラーのみでいきたいと思います。(腹筋以外の筋肉は普通にトレーニングして鍛えます。)
トレーニングの頻度ですが”腹筋は他の筋肉よりも回復が早い”と耳にしたことがあるため、毎日やっていきます。あまりにも筋肉痛がひどい場合は別ですが・・・
回数は10~12回を3セット行います。筋肥大を狙った場合、おそらくこれがベストではないかと。
1セットやった後に1分間のインターバルをとったとしても、一日5分ほどでできるので毎日続けやすいのではないだろうか。
腹筋ローラーの使い方
一般的な使い方は、「膝を地面についたままおこなう”膝コロ”」と、「膝を地面に付けず立った状態からおこなう”立ちコロ”」の2種類があります。
腹筋にかかる負荷は立ちコロのほうが強いため、腹筋にあまり自信がない方は膝コロから始めることをおすすめします。
では実際にやってみる。まずは膝コロから。
「超余裕~~~~!!!!」
膝コロ、恐るるに足らず。この調子で立ちコロもやってみっか。
「あばばばばばばばばばば」
腹筋が千切れてしまうかと思いました。伸びることはできても、戻ってくることができず。
こんなにも自分の腹筋が貧弱だったとは・・・
このまま続けたら腹筋がどうにかなってしまいそうなので、腹筋がある程度発達するまでは膝コロ一本でやっていくことにします。
膝コロをやるとき地面につけている膝に体重がかかり、クソほど膝が痛くなるので何か座布団のようなものを敷いたほうがいいでしょう。
トレーニングする際の注意点
腹筋ローラーは正しいフォームで使わないと腰を痛めてしまう原因に。僕の場合もともと腰痛持ちなので、余計に気を付けなければなりません。
ではどうすれば腰を痛めなくて済むのか。
それは、ローラーを転がして体が伸びたときに腰を反らさないこと。これを意識するだけでだいぶ違います。
腰を反ってしまうと全体重が腰一点に集中してしまう感じがしますが、腰を反らさず腹筋で耐えるようなイメージを持つことで、腰へのダメージを回避できます。
これから毎日おこなうトレーニングで腰を痛めてしまっては元も子もないので、正しいフォームで取り組みたいですね。
まとめ
「これから毎日腹筋ローラーで筋トレをしながら、それをブログに書いて随時更新していこう!」
こう思った理由は仮に途中で投げ出したくなっても、ブログで書いていれば筋トレを続ける理由になるだろうと思ったからです。
また、将来的に僕が腹筋ローラーのみで腹筋バキバキになったら、これを読んでくれた人の腹筋を鍛えるモチベーションにつながるのではないかとも思いました。
これからこの記事は1ヶ月に1回くらいの頻度で更新していこうと思っています。
これからどのように僕の腹筋が発達していくのか・・・乞うご期待!!
【悲報】管理人、腰が逝く
意気揚々とアブローラーな日々を過ごしていた1ヶ月半ほどが経過した頃、持病の腰痛が悪化しました・・・
腰に負担がかからないように最善の配慮はしていたつもりでしたが、いきなりハードにやりすぎたようです。
無念な結果となりました。
私の腰と相談しながら、いつかアブローラー生活に挑戦したいと思います。
今後の活躍にご期待ください。
完
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