先日iPadを購入しました。2018年の3月に発売した第六世代です。
iPadを使用しているうちにキーボードがほしくなったため、Apple純正のキーボードの値段を確認したところ
税抜価格17,800円
高い。この一言に尽きました。
あいにくキーボードにそんな大金を払えるはずもなかったので、純正ではなく非純正のキーボードを購入することに。
色々調べた結果、私が購入したのはコチラのキーボード。
価格は4000円。実際に使ってみた結果、かなり使い心地が良いと感じたので使用感を述べていこうと思います。
※今回レビューするキーボードは9.7インチのiPadにのみサイズ対応しています。
もくじ
iPadにキーボードって必要なの?
そもそもiPadにキーボード自体が必要なのかという話ですが、文字を打つ機会が多い人には必須だと思います。
こちらが横画面のタッチキーボードなのですが、キーとキーの感覚が小さいため打ちづらい。
なによりキーを押している感覚がないため、どうしても誤入力が増えてしまいます。
僕自身、iPadでのメモ入力やブログの執筆で文字を打つ機会が多いです。そのためキーボードを購入したのですが、格段に作業効率が上がりました。
iPadで文字を多く入力する人はキーボードの購入を検討することを強くおすすめします。
接続方法はBluetooth
一番の魅力と言っても過言ではないですが、iPadへの接続方法はBluetoothです。
コードレスなので、タブレット端末の大きなメリットでもある”持ち運びやすさ”を阻害しません。
有線だとコードが邪魔くさくなってしまいがちですが、Bluetoothのおかげでストレスフリーで使用できています。
ちなみに電源は充電式。
キーボードの側面にあるスイッチで電源のONとOFFを切り替えられるため、使わないときはOFFにすれば充電の節約になりそうです。
購入から2週間ほど経った今でも一度も充電し直していないため、充電の持ちはかなり良いのではないでしょうか。
実際に使ってみた感想
デザイン性も良く、キーの押し心地もイイ感じ
洗練されたシンプルで高級感を持つApple製品。その雰囲気を装着するケースがぶち壊していたら台無しですよね。
見てください、この質感と高いデザイン性。
ケースの内側は独特な模様をしていますが、全体的にはiPadの持つ高級感のある雰囲気にうまくマッチしているのではないでしょうか。
キーボード自体にもツヤ消しのマット加工がされていて良い感じです。
また、しっかりとしたキーの押し心地もあるので非常に文字入力しやすくなっています。
遅延はそこまで感じない
Bluetoothで接続するデバイスって、どうしても遅延しがち。
よくイヤホンなんかは安い物だと遅延を感じることがあります。コードレスなので多少は仕方ない部分もあるとは思いますが、できれば遅延がないのに越したことはないですよね。
では今回購入したキーボードはどうかというと、遅延が0ではないけどそこまで大きく感じないといったところです。
実際に使っていて、遅延のせいで大きなストレスを感じたことはありません。Bluetooth製品なら多かれ少なかれ遅延はあるだろうと思っていたので。
Apple純正のキーボードとの遅延具合を比べたわけではないので何とも言えませんが、この価格の安さでこの程度の遅延なら許容範囲内というのが正直な感想です。
キーボードは取り外し自由で、普段はケースとしても使える
キーボードを使用して文字を入力するときは画像のようにして使用するのですが、キーボードとケースはマグネットでの固定になっているため、自由自在に取り外し可能です。
そのためキーボードを使用しないときは普通のケースとして使用できます。
また、画面を好きな角度に調節できるので動画を見る時や、長時間画面を見続けるときにとても便利です。
キーボードも一緒に折りたたむと分厚い&重い
こちらがキーボード有りと無しで折りたたんだ時の比較画像です。キーボード込みだと結構分厚くなっているのが分かるかと思います。
重量も結構重くなってしまうので、カバンの中に入れておくとかなりの存在感を放ってしまいます。
僕はあまり気にしていませんが、女性の方やハンドバッグに入れて持ち運ぼうと考えている人は疲れてしまうかも。
そのため、キーボードも一緒に折りたたんで持ち運ぶのは必ずキーボードを使うときだけ、と割り切ったほうが良いかもしれません。
キーボード購入を迷っているなら間違いなく買い
iPadでキーボード購入を考えている人は、ぜひ購入してほしい商品です。
価格も純正品と比べて1/4以下なので、コスパも悪くないのではないでしょうか。
文字を打つ際のストレスが激減され、作業効率が格段にアップしますよ。
コメントを残す