筋トレして体を鍛えたいけどジムに通う時間がない!という方、結構多いのではないでしょうか。
最近では自宅でトレーニングをするための筋トレグッズが数多く発売されています。
私自身も昔はジムに通ってトレーニングをしていましたが、現在は自宅で筋トレを行っています。
そこで今回は自宅で筋トレをしたい人におすすめの筋トレアイテム7選を紹介していこうと思います。
ダンベル
主に鍛えられる部位:腕・肩
筋トレをするなら絶対にかかせないアイテムの1つ。
一般的には二頭筋(いわゆる力こぶの部分)を鍛えるためのものですが、使い方によっては前腕、肩、胸なども鍛えることができる汎用性の高いアイテム。両手に持ってスクワットをすることで手軽に下半身を鍛えることもできます。
重量が固定の物もありますが、プレートの取り外しによって自分の好きな重さにを変えられる可変式のタイプを買うのがベター。トレーニングの幅が広がります。
鉄がむき出しになっている物だと置いたときに床を傷つけてしまうため、必ずラバーで覆われているタイプを購入することをおすすめします。
懸垂スタンド
主に鍛えられる部位:背中・腕
男の象徴とも言える”広い背中”を目指すのであれば、背中のトレーニングは避けては通れません。ですが、自宅で背中を鍛えるのって意外と難しい。効率的に背中を鍛えたければ必須のアイテムとも言えるでしょう。
懸垂をやり始めたばかりだと5回やるのもしんどかったりしますが、慣れてくれば10回程度なら簡単にできるようになります。懸垂って意外と楽しい。
将来的にはこんなカッコイイ技をキメられるようになりたいものです。
他にもグリップの握る位置を狭めたり広めたりと調整することで、負荷を効かせる部位を変えることも可能です。
また、本体中部についているこちらの取っ手を使って”ディップス”と呼ばれる三頭筋(二の腕の外側)を鍛えるトレーニングをすることもできます。
しかし一つ問題点が。本体のサイズがかなり大きいため、部屋の中に置くとかなりの存在感を放ってしまいます。
部屋の中にこんな大きなもの置きたくないよ~って方におすすめなのはコレ。
チンニングバーです。
ドアの上部に取り付けることで手軽に懸垂することができます。僕も懸垂スタンドを購入する前は、こちらのチンニングバーで懸垂をしていました。
ドアとの接触部分はスポンジで保護されていて傷がつくこともないため、安心して使用することができます。
ベンチ
主にこのベンチの上で腹筋のトレーニングをしたり、仰向けに寝そべってダンベルやバーベルで胸のトレーニングをするのに使用します。
他にも肩ひじをついてリストカール(前腕のトレーニング)をやったり、片手と片膝をついて行うワンハンドロー(背中のトレーニング)に使用できたりと、可能性は無限大。ベンチがあるだけで自宅トレーニングの幅がグッと広がります。
一口にベンチと言っても角度が調節できないフラットベンチや、細かく角度を調節できるインクラインベンチなど色々な種類があります。
僕はインクラインベンチよりも価格が安かったからという理由で、フラットベンチを購入しました。しかし実際に使ってみて、フラットベンチよりもインクラインベンチのほうができる種目が多い事を実感し、少し後悔しています。
そのため、どのようにベンチを使っていきたいのかを明確にしてから購入するようにしましょう。
インクラインベンチ↓↓
フラットベンチ↓↓
腹筋ローラー(アブローラー)
主に鍛えられる部位:腹筋
腹筋を鍛えるためにコロコロする”アレ”です。
なんだかネタみたいな扱いを受けていてかわいそうですが、しっかりと腹筋を鍛えることができます。
個人的にオーソドックスな腹筋トレーニングは退屈なうえにしんどいので大嫌いですが、腹筋ローラーなら楽しくトレーニングできています。
別記事にて”腹筋ローラーだけでどこまで腹筋を発達させられるのか”について挑戦していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。↓↓

プッシュアップバー
主に鍛えられる部位:胸・腕
腕立て伏せの補助をしてくれるアイテム。使い方はいたって簡単で、これを両手に掴んで腕立て伏せを行うだけ。
深くまで体を落とすことができるようになるので可動域が広がり、より大きな負荷をかけられるようになります。
胸の筋肉は比較的大きいうえに発達もしやすいので、トレーニングの成果を実感しやすいです。
そのため筋トレの習慣が身についていない初心者の方にこそ、早いうちにトレーニングの成果を実感して高いモチベーションを維持してほしいと思います。
ハンドグリップ
握力や前腕部分を鍛えるアイテム。有名なアイテムなので見かけたことのある人も多いのではないでしょうか。
持ち運びがしやすいため、テレビを見ている最中や勉強している最中でも手軽にトレーニング可能です。
グリップの硬さが固定の物が一般的ですが、個人的には強さを変えられる可変式のものをおすすめします。固定の物だと自分の筋力が上がったとき、より強いものを買いなおさないといけないので。
バーベル
ダンベルの持ち手がびよーんと伸びた感じのトレーニングアイテム。両手を同時に鍛えられたり、肩に担いでスクワットをすることで高負荷をかけることができます。
ですが、個人的にはダンベルがあればバーベルはあまり必要ないかな・・といった感じです。
「ダンベルだけでは物足りない!もっとトレーニングを追求したい!」という方は買ってみるのも良いかもしれません。
先ほど紹介したベンチと組み合わせることで胸トレーニングの代表格ともいえる”ベンチプレス”ができるようになります。
他にあると便利な物
マット
いわゆるヨガマットです。
トレーニング前のストレッチや体幹トレーニングに使えるのはもちろんのこと、腹筋ローラーをやる際にもあったほうが良いでしょう。
グローブ
ダンベルの使用や懸垂をするときに使う指先に穴が開いている手袋です。グローブを使う利点はトレーニングの質と安全性の向上を図るため。
手のひらには滑り止めがついており、トレーニング中に握力が弱まってきてもしっかりと掴むことができるため、最後まで追い込むことが可能です。
素手でトレーニングを長くやると手を痛めたり、豆ができる原因になります。それらもグローブを着用すれば防げるようになるので、着用することをおすすめします。
筋トレ初心者はとりあえずダンベルとベンチ
ここまでさまざまなアイテムを紹介してきましたが、「たくさんありすぎてどれを買ったら良いのかわからない」という方もいるかと思います。
そういう方は、とりあえずダンベルとベンチを買っておけば間違いないと思います。この二つがあればほぼ全身を鍛えることができますので。
ぜひみなさんも筋トレグッズを増やして、充実した筋トレライフを送ってください。
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